こんにちは
古民家を購入し、リフォームして約５年。
ずっと後悔していたところをリフォームしました。
リビングのリフォーム ビフォー
もともとは畳で、ふすまで仕切られていた畳の間
開放的にしたくて、６畳と８畳の間にあった襖を撤去して
広々としたリビングにしました。
”広々としててとーっても好み”
で す が
この広さプラス、奥の８畳のスペースは吹き抜けになっていて、熱効率が悪く
夏は暑い、冬は寒い。
大きなテレビをおいているのにあまり活用されない部屋になっていました。
MOTTAINAI
広くて明るいのに使用しない部屋。もったいない。。
ふすま、残しとけばよかったー！！と何度思ったことか。。
（残すか撤去するか、解体しながらその場で決めました・・）
夏も冬もダイニングだけで過ごす日々。
リビングも使いたい！こたつに入りたい！
ということでリフォームに踏み切りました。
間仕切りっていくらかかるの？見積もりを取ってみよう
家をリフォームしてもらった会社に見積もりを依頼しました
第一弾の案は床を切り出して、ふすまをつけるという案でした。
ふすま１枚２５,０００円×４枚と、床のレールに５０,０００円の
約１５０,０００円。
とのことでした。
実際大工さん、建具屋さんに見に来てもらって、寸法を測ってもらったり
傾斜を見てもらったところ
ふすまは小さい子供がいると破れたり、後々のメンテナンスが大変なこともあって
建具に変更。
またレールは段差が殆どない薄いものをビスで止める。ということに変更。
結果、金額は約２００，０００円となりました。
色見本で決める戸の色・・・悩みすぎて禿げそうだった
我が家の戸はほぼこの色。
似た色で、かつ圧迫感がないのがいいなと思って明るめの色と同じものを選びました
見本は小さいので、大きいサイズになったら思った色と違ったということがよくあるそうです。
例にもれず我が家のも、ちょっと思ってたのと違った・・・
間取り変更！間仕切りの工事
先ずはレールを部屋の長さに切っていました
簡単そう！
古いけどきれいに使われている大工道具に祖父を思い出す。
希望した色で作っていただいた戸は思ったより明るかったけど良い感じ！
完成はもうすぐー！
レールをつけて戸をはめて、完成！ではなかった
我が家は古いので、歪みが出てます。
どんな家でも多少歪みはあって、立て付けが悪くなるんですよね。
傾き、扉の中央は高さが高い・・
そのまま戸をつけても 全くもって 開きませんでした
そこで大工さんが、細かく削る。
かといって削りすぎるとレールから外れてしまう。。
角度やレールの深さなんかを微調整してつけていただきました
Wi-Fiのルーターを家の中心であるリビングのテレビの横に置いているので、どうしてもLANケーブルがここを通ってしまう。。
線が通るだけ、少し切り出してもらいました。
戸が軽く、簡単に締まる。線が傷んでしまうので、バネをここだけ付けました
ワンクッションあって、少し力を入れると完全にピタッとしまる感じ。
仕事が細かくて感動。
一枚一枚が、その場所専用の戸になりました
古民家の間仕切りリフォーム アフター
半日かかって完成しました
違和感もなく、いい感じに出来上がりました！
やっと冬にもくつろげる、大きなテレビもみれるリビングを手に入れた・・
小さな石油ストーブで、すぐに暖かくなります！
部屋が狭いと熱効率がいい！サーキュレーターも併用してます。
サーキュレーターはお部屋の空気を循環してくれる！
夏も冬も使ってます♪
段差もあまりなく、３歳の子もつまずくことが今のところありません。
戸は取り外せるので、元の解放感ある感じにも戻せます☺
節電効果、灯油の節約に成功！！
今まではダイニングで一日のほとんどを過ごしていました。
冬場は朝から寝るまでストーブまたはエアコン稼働。
リフォーム後リビングで過ごしたところ
電気もつけなくて充分明るい！
お昼ごろにはストーブを切っても暖かい。。。
電気代、灯油代がどれだけ変わるか楽しみです♪
間取り変更で、夫婦円満？
家の中で一番明るく、昼間は暖かい場所を有効に活用できるようになりました！
これまでは夫が帰宅し、夕食を取った後も録画した番組を見たりして
ずっとダイニングにいました。
休日も家でゆっくりすることが少なかったですが、
間仕切りをしたことでリビングで過ごす時間が増えました♪
くつろげる場所が出来て、ゆっくり話す機会もでき、夫婦円満？となりますように笑
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